型番 |
GFM-202301 |
販売価格 |
2,800円(内税)
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ドン・ロスのニュー・アルバム。通算16枚目。コラボレーションを含めると21枚目となります。
アルバムのリリース以前に発表され、世界中のファンを狂喜させたのは、カナダのシンガーソングライターでアコースティック・ギタリストとしても有名なブルース・コバーンが本作に参加している事でした。コバーンは、古くはオリジナル・インスト曲「Rouler Sa Bosse」が(例えばバート・ヤンシュの「Anji」のように)当時の日本の(いや、世界中の)アマチュア・ギタリスト達にとっては「上手く弾けたら良いな」カヴァー曲の1つだったのです。ライナーにドン自身が記しているように、ドンの初期キャリアにおいてブルースの曲やアルバムは大きな影響を与えました。そんなブルースとの共演で件の「Rouler Sa Bosse」を選ばず、「Stained Glass」を選曲したのも良かったです。何しろドンが14歳に初めて聴いて感動したブルースの1974年の名曲を70代後半となったブルースがドンのギターバッキングを得て、本作で感動的な歌声を披露しているのですから。
収録曲の殆どがコロナ禍の中で生まれたもので、巨匠エグベルト・ジスモンチに捧げられた「Obrigado(Egberto)」やエディ・ヴァン・ヘイレンの訃報を知った時に作曲していたという「As Eddie Leaves The Building」、マイケル・ヘッジスとのコラボでも有名なマイケル・マンリング (bass)が客演した「Three Views of a Secret」、それに弦楽五重奏団をバックにしたニュー・ヴァ―ジョンの「Any Colour But Blue」の響きも新鮮です。そして、アルバムは亡くなった愛犬グレイシーを偲ぶ佳曲「Gracie'sTune」で幕を閉じます。現在のドン・ロスのミュージシャン・ギタリスト・作曲家としての充実ぶりを示す大傑作アルバム。とうぞお聴きください。《 プー横丁店主 POOH 》
《 リリース・インフォメーション 》
この新しいレコーディングのために、ドンはKickstarterの資金調達キャンペーンを立ち上げ、100%独立してリリースすることを決めました。彼は28時間で目標金額を集め、その結果、多くの音楽的コンセプトを実現することができました。
このアルバムでは、伝説的なギタリスト/ソングライターのブルース・コバーン、フレットレスベースの魔術師マイケル・マンリング、ワシントン州在住のギタリスト/コンポーザーのショーン・ホール、シンガー/ギタリストのブルック・ミラー、プリンスエドワード島在住のクインテットThe Atlantic String Machine、そして70人のプラハ市交響楽団とのコラボもあります。
このアルバムのカバーアートは、ノバスコシア州のミルブルック・ファースト・ネーションの著名なミコー族のビジュアル・アーティスト、アラン・シリボイによるものです。
1. Seabright )2:56)
2. Stained Glass (4:44)
3. Water (3:02)
4. Any Colour But Blue (6:50)
5. As Eddie Leaves the Building (4:11)
6. Three Views of a Secret (5:42)
7. Mesmerized (5:13)
8. The World Didn't Change [After All] (3:16)
9. Obrigado [Egberto] (3:32)
10. Gracie's Tune (3:49)