| 型番 |
GFM-202601 |
| 販売価格 |
2,980円(内税)
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| 購入数 |
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ドン・ロスが2026年4月にリリースした最新アルバム。
あのマイケル・ヘッジスと同様、ドンもソロ・ギタリストとしてだけでなく、ヴォーカリストとしても魅力あるアーティストです。彼のライブ・パフォーマンスを一度でも経験されたことがある方でしたら、私の意見に賛同してくださる事でしょう。
久々のフル・ヴォーカル・アルバム。全面的にお薦めします。
下記は、本作について彼が書き下ろしライナーで述べている内容です。
《 ドン・ロスの書き下ろしライナー 》
私は演奏家およびレコーディング・アーティストとして、興味深く長いキャリアを歩んできました。最初のレコード契約を結んだレーベルは、私のソロ・ギター演奏を強く打ち出したいと考えていました。そのため、最初の2枚のアルバムはすべてインストゥルメンタルのギター・アルバムとなりました。
しかし、私は常に、それだけではミュージシャンとしての自分の能力や興味のほんの一部にしか過ぎないと感じていました。とはいえ、当時は男性シンガーソングライター全盛の時代であり、ギターを抱えて、恋人や何やらについて歌う男たちの雑多な群れの中に埋もれてしまうのではないかと恐れてもいました。ですから、当時は、歌の大部分をギターの演奏に任せられることに、むしろホッとしていたのです。
3枚目のアルバムからは歌をかなり増やすようになり、それ以降のアルバムにも時折私の歌声が収録されていますが、2009年以来、ボーカルだけのフル・アルバムは制作していません。ライブではいつも歌っていますが、観客の皆さんからは「もっと歌ってほしい」という声をよく頂きます。遂に、親愛なる友人でありツアー・パートナーのジュリーが、そろそろまたフル・ヴォーカル・アルバムを作るべきだと強く勧めてくれました。というワケで、さあ、始めよう!
もう1つの事情は、自分がシンガー・ソングライターだとは余り思っていないことです。ソングライターだとは思うけれど、僕が作った殆どの曲には歌詞が無い。歌詞を書くことにはとても消極的なんです。その結果、人生で曲と歌詞の両方を書いた曲はほんの一握りしかありません。なので、このアルバムは主にカヴァー曲の集まりとなっています。このアルバムでは、1曲の例外を除いて、カナダのソングライターたちに大きく頼っています。カナダは、その国土の大きさの割に、非常に多くの素晴らしいシンガー・ソングライターを輩出していると思います。きっと寒い冬のおかげでしょう。